北海道旅22日目。昨日、原因不明(まあおそらくラムBBQでしょうけど・・・)の胃痛と吐き気は、胃の中のものを吐き出したら収まりました。
本日は十勝岳登山ですが、後半スタミナ不足が心配されるものの、水分は吸収できているので大丈夫でしょう。
PR
望岳台登山口より、登山開始。日影のないザレ場を登っていきます。
しかしこの旅で、望岳台に来たのは何回目でしょうか。晴を狙いすぎて、ちょっと迷走感がありますね。
徐々に高度を上げていきます。振り返ると登山口からの道筋が一目瞭然。
美瑛・富良野の街並みは雲海の下。
稜線までの急登を登りきると、緩やかな火山礫のザレ場になります。草ひとつ生えてない荒野は、別の惑星にいるみたいです。
麓からも見えてましたが、噴気孔からは、黙々と噴煙を上げています。活火山ですね。
登山道の反対側(東側)からはガスが上がってきました。北側の美瑛富士や美瑛岳にガスがかかって神秘的。
しばらく平らな稜線を歩くと、最後の登りが見えてきました。ガスがかかっているので、どの程度の登りか見当がつきません。
1時間ほど登ると山頂です。山頂でしばらく待ちましたが、ガスが晴れそうにないので下山開始。
少し下ると、視界が開けます。山頂からの視界は残念でしたが、すっきり晴れているよりもガスがかかっている方が、より幻想的に見えていいですね。
この時間帯では、雲海がはれて美瑛・富良野の街並みが眼下に広がりました。視界が開けた稜線上で1時間くらいまったりして、下山しました。
下山後、近くの吹上温泉白銀荘で入浴。昨日テント泊を断られたぐらいなので、結構な混雑でした。でも開放的な露天風呂は最高です。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
にほんブログ村に参加しています。バナーをクリックしていただけると励みになります。