いつものように夜明けとともに起床。車中泊体制を解除して、周囲を散歩。
『崎津教会』が朝日に照らされて、海には霧が漂っていました。動画でとってみましたが、うまく雰囲気が伝わるでしょうか。
『海霧』きれいですね。北海道では『けあらし』というらしいですよ。
道の駅が開いたので、教会内を見学できるか確認。OKとのことで歩き始める。
『崎津教会』は素朴な感じの港をあるいてすぐ。和洋折衷感が今まで訪れた教会の中で一番。
中に入って静かにお祈りしました。
近くに展望台があるようなので、登ってみることにしました。
500段の階段。結構きついですが、『崎津教会』を見下ろせます。ミニチュアみたいに見えました。
展望台には鐘もあるので、ついてみたい方はいかがでしょうか。
ちなみにトンビ?鷹?の夫婦が近くで巣を作っていました。
崎津集落を後に、九州本土目指してフェリー乗り場に向かいます。
かっこいいですね。飛ぶところも見たいですね。
録画を停めたところで無事飛び立ちました…….。
フェリーは1時間待ちだったので、近くの道の駅で昼食。お奨めの定食を注文したのですが、白身魚とアオサの味噌汁が最高。昨日の『天草イルカセンター』もそうでしたが、魚がおいしい。
30分程度の船旅で、九州本土へ。途中『ポテトの丘』や『入来麓武家屋敷群』に寄り道しつつ、この度の目標の一つ『蒲生のクス』を目指す。
「蒲生のクス」は、昭和63年度に環境庁の巨樹・巨木林調査によって、日本一のであることが証明された。樹幹の下部には凹凸が多く、内部には直径4.5m(約8畳敷)の空洞がある。枝張りは四方に広がり、その壮観な様は、まるで怪鳥が空から降り立ったようである。
案内標識より
とにかくデカいです。まあ見てください。
BGM:『森の中の喫茶店』 written by のる
大きいですね。
大きいですね。
大きいです。さすかに老齢なのか、幹内の空洞も大きく、枝ぶりも若いクスに比べると勢いがありませんが、まだまだ頑張ってもらいたいです。
明日は薩摩半島を一周してみようかと思っています。川内市内の温泉に入って、インターネットカフェで寝ました。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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第9日目の終点