-6輪2足でどこまでもー 管理人 甲斐駒仙丈 
ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023 第3日目
ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023 第3日目

ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023 第3日目

代表_九州車中泊の旅202303


 夜明けとともに起床。やっぱりベットの上はいいですね。まだ若干疲れは残っていますが、朝風呂に入って昨日の買っておいたコンビニ弁当で簡単に朝食を済ませてから出発。本日は九州を横断して、旅の目標の一つ『九州の西側』を目指します。もちろん下道で。

 まずは県道11号線、通称『やまなみハイウェー』を使って、西方向に向かう

湯布院_九州車中泊の旅202303

写真は由布岳と展望台から見た湯布院の街並みです。

『やまなみハイウェイ』って阿蘇まで行っているんですよね。山や高原の風景画キレイだと聞いたことがあります。

すごいいいですよ。バイクや自転車で走ったことがあります。今回は途中までです。

 湯布院を通過し、『やまなみハイウェイ』から離れて国道210号線に入り、九州横断を目指します。

 途中、道の駅で休憩しようと思ったら、結構よさげな滝が出現。

しばらく走ると山間部を抜け、築後平野に出ました。結構解放感があります。ここでちょっと巨木タイム。昼食もコンビニでおにぎりを買って、巨木の下で食べた。例によって近日中に『6輪2足生物の森』に投稿予定です。

巨木5_九州車中泊の旅202303

 築後平野は九州最大の平野。で、この平野が育てたともいえる古代文明(?)の跡が、『吉野ヶ里遺跡』だ。時間的に九州横断は無理そうなので、本日は佐賀市内までとし、『吉野ヶ里遺跡』によることにした。

『吉野ヶ里遺跡』って、弥生時代の遺跡で、卑弥呼の邪馬台国かもしれないといわれているところですよね。

私は畿内説を押してますけどね。まあ敵情視察です。

吉野ヶ里遺跡1_九州車中泊の旅202303

入口ゲートから少しあるくと、イノシシが迎えてくれます。

吉野ヶ里遺跡2_九州車中泊の旅202303

結構な規模で集落が再現されています。

 再現された建物は想像以上の規模で広がっていて、雲一つない晴天と相まって、なかなか体力を削られました。

 海外の石の文化のように、そのままの姿が残っているわけではないので、若干の違和感を感じます。ですがその広がりというか集落の規模は本物で、弥生時代の生活や政(まつりごと)なんかに思いを巡らすには絶好の場所です。

 また土器や勾玉製作体験なども企画されているようです。私は資料館の方に興味を持ちました。

吉野ヶ里遺跡6_九州車中泊の旅202303

 

 閉園ぎりぎりまで粘った後、佐賀市内に向かう。本日は佐賀市内のカプセルホテルに泊まります。「全然車中泊しないじゃん」とお叱りをもらいそうですが、旅行割を使うと2000円分のクーポンももらえるので、非常にコスパがいいのです。

 もらったクーポンでジンギスカンを食べて、大満足でした。

佐賀でジンギスカンですか….

ジンギスカン大好きなんですよ。





最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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第3日目の終点

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