イスラム。その教えの強さ
『分断を乗り越えるためのイスラム入門』は、21世紀に入り欧米諸国にとって最大の脅威となったイスラム勢力について、その理解を深めるための一冊です。1400年前に誕生し、いまだに「生きる知恵の体系」として力を持ち、信者を増やし続ける宗教・イスラム。その教えの強さはどこにあるのか、という問いに対する答えを探求します。
著者の内藤正典氏は、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授で、専門は多文化共生論、現代イスラム地域研究です。彼の視点から見たイスラムの世界は、私たちが普段接する情報とは異なる視点を提供してくれます。
マヒマヒさん、私も読みました。著者も妄信的にイスラム教を擁護しているというわけではないので、知識として必要なことだと理解しました。
私たちが普段接する情報、暴力やテロ、女性差別とは異なる視点からイスラム世界を俯瞰できます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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