【作者】松崎有理
【発行日】2018年
【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。
【キーワード】汎用AI/治験/創元日本SF
【NDC10版】913.68 日本文学 小説. 物語 近代:明治以後
ちょっと奇妙な近未来
SF作家 松崎有理著『イヴの末裔たちの明日』は、5つの短編小説を収録したSF短編集である。
本書は、ちょっと奇妙な近未来を様々な視点から描いた作品であり、いずれも独創的な設定と巧みなストーリー展開で読者を魅了する。
「未来への脱獄」
「ひとを惹きつけてやまないもの」
「イヴの末裔たちの明日」
「まごうかたなき」
「方舟の座席」
ムアムアさん、私も読みました。理系なら思わずニヤ、としてしまうガジェットがちりばめられてますね。
この人の短編は、本当に独特の感性が光りますね。
荒唐無稽だけど、ちょっとありそうなシチュエーションだよね。僕は『確率薬理学』の話が好き。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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