【著者】堀江貴文 予防医療普及協会
【発行日】2024年
【おすすめ度】★☆☆ 面白かった
【キーワード】人間ドック,アンチエイジング
【NDC10版】498 : 衛生学.公衆衛生.予防医学
読者に具体的な行動を促す
『金を使うならカラダに使え。』は、老化は病気であり、克服が可能だと説き、予防医療の重要性を力説している。堀江氏は、最先端の医療情報を集め、自身の体験も交えながら、読者に具体的な行動を促す。例えば、定期的な健康診断の重要性や、食生活の見直し、そして運動の習慣化などだ。
本書は、単に健康に関する知識を羅列しているだけでなく、堀江氏ならではのユニークな視点と、ハッキリとした言葉で書かれているため、非常に読みやすい。予防医療について、これほどまでにわかりやすく解説された書籍は、他に類を見ないだろう。もちろん、本書に書かれている全てが正しいとは限らない。著者独自の意見や、やや誇張された表現も含まれているように感じる。
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ムアムアさん、私も読みました。ほぼシリーズ化していますね。前作は『健康の結論』(2018年)『不老不死の研究』(2022年)ですか。堀江氏の本気度がうかがえます。
僕の把握している限りはそうだね。重複する内容(ピロリ菌、健康診断など)もあるけど、最新の研究成果を紹介している章もある。基本的なところから少々胡散臭いところまで紹介しているのが、本書の良いところ。
読むたびに、人間ドックに行かなくちゃ、と思うんですよ。
堀江氏の思うつぼだね。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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