【著者】青山透子
【発行日】2020年
【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします
【キーワード】日航123便,民間機誤射
【NDC10版】687.7 : 航空運輸
単なる陰謀論ではなく
青山透子氏の『日航123便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』は、1985年に起きた日航123便墜落事故について、新たな視点から真相に迫るノンフィクションだ。墜落現場の特定がなぜ遅れたのか、目撃された戦闘機の追尾、そして赤い物体とは一体何だったのか。これらの謎を、かつて客室乗務員として日航機に搭乗していた著者が、仲間を失った悲しみと執念を持って追究している。
著者の青山氏は、単なる陰謀論ではなく、綿密な取材と論理的な考察に基づいて、この事件の背後に隠された可能性を提示している。もちろん、すべての読者が著者の主張に納得するとは限らない。しかし、この本は私たちに、この未解決の事件について深く考えさせ、そして、真実を求めることの大切さを教えてくれる。
森永卓郎氏の『書いてはいけない』で紹介されていたこともあり、本書を手にとった。本書は単なるトンデモ本ではなく、読ませる力を持った一冊であることは間違いない。
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ムアムアさん、私も読みました。私も森永卓郎氏の『書いてはいけない』を読んで気になっていました。
僕はジャーナリストでも航空の専門家ではないので、真偽はわからないけど、一定の説得力があると感じたね。
仙丈さんはこの事故のこと覚えていますか?
マヒマヒも生まれる前、僕は物心つく前の出来事だよね。
覚えてますよ。一報を聞いたのは、キャンプ中でした。山小屋のお客さんが「なにか墜落したらいい・・・・」て話してたかな。その後の騒動はすごかったですよ。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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