【著者】青山和夫 井上幸孝 坂井正人 大平秀一
【発行日】2023年
【おすすめ度】★☆☆ 面白かった
【キーワード】メソアメリカ文明,インカ帝国
【NDC10版】255 : 北アメリカ史–ラテン・アメリカ[中南米]
誰もが一度は耳にしたことがある
『古代アメリカ文明 マヤ・アステカ・ナスカ・インカの実像』は、マヤのピラミッド、ナスカの地上絵、マチュピチュの祭祀、アステカの湖上都市テノチティトランなど、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう古代アメリカ文明の象徴的な遺跡や文化を、最新の研究成果に基づいて深く掘り下げている。
本書では、これらの文明がどのように興隆し、衰退していったのか、その歴史的な背景や原因についても詳しく解説されている。また、各文明の共通点や相違点も比較されており、古代アメリカ文明全体の多様性と複雑さを理解する上で非常に参考になる。
ムアムアさん、私も読みました。かなり専門的な本ですね。ただ現在の中南米から南アメリカにかけての古代文明を俯瞰できるのは良いですね。
マヤ文明とかインカ帝国の話は、単独で語られることが多いからね。
古代の巨石文明とかピラミッドというと、エジプトやメソポタミアを思い浮かぶけど、関連しているのかしら。
古代文明といっても、エジプトやメソポタミアで言うところの「古代」とは年代がだいぶかけ離れているからな・・・。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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