SF史上最悪のパラドックス
『リライト』は、SF史上最悪のパラドックスと呼ばれるタイムリープ小説です。過去を変えることの代償と、真実を求める主人公の葛藤をスリリングに描き出しています。『時をかける少女』を彷彿とさせる設定でありながら、より複雑で狂気的な展開が読者を圧倒します。
過去を変える力を持つ主人公・美雪の壮絶な物語です。1992年夏、中学2年生だった美雪は、未来から来たという青年・保彦と出会います。旧校舎崩壊事故から彼を救うため、美雪は10年後へタイムリープを決意します。
マヒマヒさん、私も読みました。ラベンダーが出てくるところなんか、往年SFタイムリープものの『時をかける少女』をオマージュしていることろがありますが、なかなかドロドロ展開ですね。
本当にそうです。続きがどうなるやら。
僕も読んだよ。タイムリープに伴う「親殺しのパラドクス」の処理がなかなか複雑で、ちょっと萌える。
私はちょっとついていけなかったので、純粋にストーリーを楽しみました。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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