大きな不正が明らかに
『七つの会議』は大手メーカーの営業部を舞台に、企業の様々な問題に翻弄される男たちの姿を描いた企業小説です。著者は、数々のヒット作を生み出してきた池井戸潤氏です。
トップセールスマンだったエリート課長・坂戸が、歳上の万年係長・八角からパワハラで訴えられたことから物語は始まります。そこから大きな不正が、徐々に明らかになっていきます。サスペンスフルな展開で、最後まで目が離せません。
マヒマヒさん、私も読みました。マヒマヒさん大好物の企業物、池井戸潤氏の作品ですね。
内容がメーカーのリコール問題だけに、メーカー出身の自分としては、身につまされる内容でした。
映画化もされていますから、今度見てみてください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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