世界の資源エネルギーを俯瞰する
『世界資源エネルギー入門』は、激動する世界の資源エネルギーを俯瞰する絶好の入門書である。資源大国ロシア、脱ロシアに急ぐ欧州、シェール革命のアメリカ、中国のエネルギー戦略、地球温暖化・再エネ対応など、この1冊で世界の全体像を理解できる。早稲田大学で話題の講義を書籍化したもので、エネルギー地政学、環境問題、新エネ対応といったテーマを通じて、世界と日本の資源エネルギーを学べる。
ムアムアさん、私も読みました。ムアムアさんの投稿通り、世界のエネルギー事情について広く俯瞰していますね。
個人的に、石油関連のセブンシスターズの話や、それらが今はどうなっているのか、といった点に興味がいきました。
この本はウクライナ戦争や、最近きな臭くなってきている中東情勢を考えるうえで必要な本かな、と思って。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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