現代日本のメディアが抱える問題点
『この国は歪んだニュースに溢れている2 日本を覆う8割の絶望と2割の希望』は、ジャーナリストの辛抱治郎氏が、現代日本のメディアが抱える問題点と、その影響について論じた書籍の第2弾である。
著者は、テレビ、新聞、インターネットなど、様々なメディアが偏った報道や誤報によって国民を惑わせていると指摘する。その背景には、視聴率や広告収入といった商業主義の弊害や、政治権力による圧力などが存在する。
本書は、現代社会におけるメディアの問題点を鋭く指摘しており、非常に考えさせられる内容であった。特に、テレビや新聞といった従来のメディアが、インターネットの普及によって影響力を失いつつある中で、どのように信頼性を回復していくべきなのかという点は、今後の課題として重要であると感じた。
ムアムアさん、私も読みました。辛抱さん、相変わらずの毒舌ですね。それが読んでいて爽快なんですが。
辛抱さんの批判は、既得権益者への批判なので、読んでいて良い気分になるんだろうな、と思うな。当然言っていることも的を得ていると思うし。
私は、マスコミ批判よりも、自動運転や太陽光発電に関して、日本の役人に物申しているところが、好きかな。
実は、僕は太陽光発電に関してはどうかな、と思うところがある。あまりにも自分の体験だけで語っていて、何というか科学的でないというか・・・・。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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