地面師問題を深く掘り下げたノンフィクション
『地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団』は、2018年に起きた積水ハウスの地面師事件をきっかけに、日本社会に蔓延する地面師問題を深く掘り下げたノンフィクションである。著者は、地面師の巧妙な手口や、彼らが狙うターゲット、そして彼らが引き起こす被害について、豊富な取材に基づいて詳細に描き出す。
前投稿に引き続き、地面師のノンフィクションですね。本書はどうでした?
積水ハウスの地面師事件に暗躍した地面師たちの裏側が知れて、興味深かったです。そういった専門の人がいて、それがわかっている、というところがすごく不思議な感覚です。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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