著者自身の取材
『実録ドラッグ・リポート』ドラッグの使用や売買に関わる人々の実態を、著者自身の取材に基づいて描いたドキュメンタリーです。ジャンキー、マリファナ栽培者、イラン人売人、地下パーティー、ドラッグ裁判、レイブなど、さまざまなドラッグの世界を、著者は冷静かつ客観的に描き出しています。
本書の特徴は、ドラッグの使用や売買を単なる犯罪としてではなく、人間の欲望や社会の歪みを反映したものとして捉えている点です。ドラッグの使用や売買が、現代社会の闇の部分を照らし出す鏡となっている点でも意義深いものです
なかなか刺激的な本をチョイスしましたね。出版が20年前なので、バブルがはじけて、若者が就職氷河期であえぎつつも、まだバブル的な雰囲気は残っていたような気がします。
タイトルにひかれて手に取りました。私が子供のころですが、大学生かそのちょっと上ぐらいの人が、こういうのにあこがれていたのを思い出しました。
『ドラッグ』という単語だけでSEOに良い影響を与えないかも・・・・。
そうなったら投稿削除してください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
にほんブログ村に参加しています。バナーをクリックしていただけると励みになります。