-6輪2足でどこまでもー 管理人 甲斐駒仙丈 
うんち学入門 生き物にとって「排泄物」とは何か
うんち学入門 生き物にとって「排泄物」とは何か

うんち学入門 生き物にとって「排泄物」とは何か

【作者】増田隆一 

【発行日】2021年

【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。

【キーワード】生物進化

【NDC10版】491.346 基礎医学 腸. 腸液. 腸内ガス. 腸の分泌. 排便. 糞便. 腸の神経支配

うんちの役割や多様性

『うんち学入門 生き物にとって「排泄物」とは何か』は、生き物のうんちの役割や多様性について、わかりやすく解説した書籍である。

第1章 生物にとって「うんち」とは何か

第2章 個体にとっての「うんち」──なぜ「する」のか

第3章 集団にとっての「うんち」──果たして「役に立つ」のか

第4章 他の生物にとっての「うんち」──「うんち」を使った巧みな「生き残り」&「情報」戦略

第5章 環境にとっての「うんち」──地球規模で活躍する「うんち」

ムアムアさん、私も読みました。章立てからして「うんち」づくしでしたね。

たしかにそうですが、タイトルとは反して、かなり生物進化に関して真面目に解説していると思いました。

うんちの新たな可能性

うんちを生き物の生態や進化の観点から捉えている点は、本書の大きな強みである。うんちは、生き物が生きていく上で重要な役割を果たしている。本書では、うんちが、生き物の生態や進化にどのような影響を及ぼしているかについて、幅広い視点から解説している。

また、うんちに関する最新の研究成果を盛り込んでいる点も、本書の特徴である。うんちは、近年、さまざまな分野で注目されている研究対象である。本書では、そうした最新の研究成果を盛り込み、うんちの新たな可能性について紹介している。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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