科学的なアプローチで答えを探求
『日本史サイエンス 蒙古襲来、秀吉の大返し、戦艦大和の謎に迫る』は、播田安弘氏による歴史解説書である。本書は、日本の歴史上での著名な出来事である「元寇」「秀吉の大返し」「戦艦大和」を取り上げ、それらに関する疑問や謎に科学的なアプローチで答えを探求している。播田氏の豊富な知識と緻密な調査により、読者は歴史の舞台裏や背後に隠された事実に迫る。
ムアムアさん、私も読みました。歴史書としてはピンポイントすぎますが、アプローチのしかたが、科学的ですごい納得感が得られました。
とくに船舶の専門家で、この視点での歴史解釈は非常にユニークだと思いますね。
私も読みました。「元寇」や「秀吉の大返し」は、後の時代の脚色が多いとは思っていましたが、冷静に考えるとおかしなところありますよね。
本書の解釈も一つの説だとは思いますが、事実を一つ一つ積み上げるアプローチは、反論や進歩があると思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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