【著者】森永卓郎
【発行日】2024年
【おすすめ度】★★☆ 面白かった おすすめします
【キーワード】ジャニーズ性加害,ザイム真理教,日航123便墜落
【NDC10版】304 : 社会科学–論文集.評論集.講演集
3つのタブー
『書いてはいけない 日本経済墜落の真相』は、森永氏が自身の40年以上にわたる研究者人生の集大成として書き上げた渾身の一冊である。2023年12月にすい臓がんステージ4の告知を受けたことをきっかけに、自身の命のあるうちに世に問いたいという強い意志で執筆されたという。
内容は、メディアではタブー視されがちな「ジャニーズの性加害」「財務省のカルト的財政緊縮主義」「日本航空123便墜落事件」の3つの真相に迫るものとなっている。特に、日航123便墜落事件については、従来の説とは異なる独自の視点から真相を解き明かしており、衝撃的な内容となっている。
森永氏は、本書の中で日本経済が現在抱えている問題を鋭く分析し、このまま何も対策を講じなければ、日本経済は確実に墜落していくと警鐘を鳴らしている。
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ムアムアさん、私も読みました。なかなかの衝撃作ですね。3つのタブーのうち、「ジャニーズ・・・」については、すでにタブーだった、となると思います。「財務省の・・・」については前著『ザイム真理教』に書かれていますので、割愛して、3つ目の「日航123・・・」については、かなり衝撃的ですね。
本書内にもあるけど、元ネタは『日航123便 墜落の新事実』青山透子著にあるようだね。従来の陰謀論とちがってかなり具体的な証拠や事実に基づいているね。
私も読みました。前著『ザイム真理教』と合わせて読んだので、なんだか怖くなりました。
国税が敵になるらしいよ。大丈夫?
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