物理学の歴史を辿りながら、時間の真の姿を描き出す
『時間とはなんだろう』は、時間という概念について深く掘り下げた一冊である。この本は、時間がどのように流れ、それが逆行することがない理由を探求している。また、時間が実は「空間・物質・力を含む巨大な構造の一部」として最先端の物理学で考えられていることを紹介している。
ニュートン力学からカオス、特殊相対性理論、一般相対性理論、電磁気学、場の量子論、超弦理論といった物理学の歴史を辿りながら、時間の真の姿を描き出している。これらの理論を通じて、時間とは何か、時間の本質とは何かを理解する旅に読者を誘っている。
ムアムアさん、私も読みました。前投稿に続き「時間」がテーマですね。
ちょっとした、マイブームなんだよね。時々無性に読みたくなる。
男の人って、ブルーバックス好きですよね。前回投稿した『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』とどう違うのですか?
本書は時間を切り口にしているけど、どちらかというと、最新物理学の紹介にウェートが置かれているかな。
ブルーバックスは、男のロマン。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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