【作者】岡野原大輔
【発行日】2023年
【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。
【キーワード】ChatGPT/大規模言語モデル/符号化
【NDC10版】007.13 : 情報学.情報科学
ChatGPTの中の人
『大規模言語モデルは新たな知能か ChatGPTが変えた世界』は、大規模言語モデルの成り立ちを、数式を用いずに解説する書籍です。本書では数式を用いずに大規模言語モデルの基本的な原理を解説している。言語モデルの進化を促す要因や、その背後にある概念に焦点を当て、数式を使わない言葉で説明することで、専門的な分野に初めて触れる読者でもアクセスしやすくなっている。
ムアムアさん、ChatGPT関連の投稿が続いていますが、本書はどうなんですか?
今までの本は、使い方や応用面について書かれていたけど、本書は、ChatGPTの中の人、大規模言語モデルの原理を扱っている。数式は使っていないけど、概念的な話なのでちょっと難しい。だけど、生成AIを使う以上、その中身についても知っておいた方がいいと思って。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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