【作者】久野遼平 木脇太一
【発行日】2018年
【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。
【キーワード】機械学習/ニューラルネットワーク/ディープラーニング
【NDC10版】417 確率論. 数理統計学
データサイエンスに必要な知識を幅広くカバー
『大学4年間のデータサイエンスが10時間でざっと学べる』は、データサイエンスの基礎から応用までを、短時間でざっと学べることを目的とした入門書である。
本書は、データサイエンスの定義や歴史、データの種類、データの収集・分析・可視化、機械学習、ディープラーニングなど、データサイエンスに必要な知識を幅広くカバーしている。また、各章の最後には、本章で学んだ知識を応用した問題が掲載されており、実際に考えてみることで、より理解を深めることができる。
ムアムアさん、私も読みました。すごくまとまっていて、わかりやすかったですね。機械学習→ニューラルネットワーク→ディープラーニングの流れがよくわかりました。
この手の本はよくありますが、概要を網羅的に、時系列的に理解しやすい良書かと思いました。
まったくの門外漢ですけど、私でも読めますか?
数式はほとんどないので、それほどハードルは高くないですよ。まあそれだけに、これを読んだからといって、すぐに人工知能が使えるか?と言われたら、そんなことないですが。
でも、今のAI技術が魔法ではなく、ちゃんと数学的な論理を積み重ねていった結果であることがよくわかると思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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