【作者】瀬尾まいこ
【発行日】2022年
【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。
【キーワード】小児科病棟/腹黒
【NDC10版】913.6 日本文学 小説.物語 近代:明治以後
小学生男子の友情物語
瀬尾まいこさんの『夏の体温』は、夏休みに病気の経過観察で長期入院している小学3年生の瑛介と、検査で短期入院してきた同学年の男子・壮太の友情を描いた物語です。
瑛介は、入院生活に退屈し、イライラしていました。そんなある日、壮太が病室にやってきます。壮太は、陽気で明るい性格で、瑛介の退屈な入院生活を明るくしてくれます。二人は、一緒に遊んだり、おしゃべりしたり、時には喧嘩したりしながら、かけがえのない時間を過ごします。しかし、二人の入院生活は長くは続きません。
マヒマヒさん、私も読みました。子供のころ夏に長期入院したことがあって、それを思い出しました。
仙丈さんもやっぱり他の子供たちとあそびました?
いや、まあ、ずっと本を読んでたんですけどね。
その他の収録タイトル
『魅惑の極悪人ファイル』
『花曇りの向こう』
青春の匂いがしますね。
しますね。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
にほんブログ村に参加しています。バナーをクリックしていただけると励みになります。