こども向け『サピエンス全史』
『人類の物語 ヒトはこうして地球の支配者になった』は、人類の進化と歴史に関する著者独特の洞察を、子供向けにわかりやすくたとえて語る一冊である。
著者の前著『サピエンス全史』において、人類の歴史を独自の視点から探求し、我々が地球上の支配者になった過程を解き明かし世界的なベストセラとなった。人類が他の生物からどのように進化し、農業革命や産業革命などの重要な節目を経て、文明を築いてきたのかについて深く考察している。
本書は、その内容を子供向けにアレンジし、語り掛けるような言葉で語っている。
ムアムアさん、私も読みました。内容的にはサピエンス全史の中で、人類独特の「ストーリーを信じる力」というテーマががメインでしょうか。
そうそう。僕的には「人類は小麦の奴隷」というテーマが好きなんだけど。
私も読みました。これなら小学生向けの副読本としてもいいですね。
人類がいかに環境を支配してきたか、についても書かれていて、環境教育にも使えると思った。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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