【作者】浅見陽輔
【発行日】2023年
【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。
【キーワード】AI小説
【NDC10版】ー
AIの可能性と危険性
『シンギュラリティ・ショートショート ChatGPTへ贈る、人類からの挑戦状』は、人工知能(AI)の進化をテーマにした短編集である。AIが人類の生活に深く関わるようになった近未来を舞台に、AIと人間の交流や葛藤を描いた作品が収録されている。
本書の特徴は、AIの可能性と危険性を両面から描いている点である。AIが人間の仕事を奪う一方で、人間の生活をより豊かにする可能性もある。AIが社会に与える影響について、多角的な視点から考えさせられる。
ムアムアさん、私も読みました。短編小説+著者のChatGPTに関する考察が書かれていますね。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、自分的にはAIが作ったショートショートはあまり独創的だと感じられませんでした。
著者はAIと人間の共存が最強、という立場かな。ぼくもそう思いますね。
私(文系人間)にも読めますか?
理論的なことは書かれてないし、実際にChatGPTを使った例を見せてくれるので、現在のAIの実力を感じることができるよ。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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