【著者】河合敦
【発行日】2022年(新装版)2012年
【おすすめ度】★☆☆ 面白かった
【キーワード】並列年表
【NDC10版】210.1 : 日本史
日本が弥生時代を迎えていた頃、中国では三国志が繰り広げられていた
『いっきに!同時に!世界史もわかる日本史』は、日本史と世界史を同時に学べるという、画期的な一冊である。日本史の出来事を軸に、世界で何が起こっていたのかを並行して解説している点が、この本の最大の特徴だ。
たとえば、日本が弥生時代を迎えていた頃、中国では三国志が繰り広げられていた。また、応仁の乱が日本の社会を揺るがしていた一方で、ヨーロッパではルネサンスが花開いていた。このように、それぞれの時代における出来事を対比することで、歴史の流れをより立体的に捉えることができる。
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ムアムアさん、私も読みました。私は各トピックが短すぎてちょっと物足りなく感じましたが。
この本は、歴史を長い棒だとすると、歴史上のエピソードを釘として、いろいろな棒を並べる感じかな。バラバラだった棒が一つにまとまる。強度(=理解)は足りないけど、仮止めになる。
・・・・ちょっと意味が分からない。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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